相談者（３０代・男性）３０代の会社員が酔った勢いでタクシー運転手を突き飛ばしてしまった事案です。具体的な相談内容は下記になります。※下記の相談内容は個人を特定されないことを条件に，相談者の許可を得て内容を編集し掲載をしております。都内で職場の上司と終電過ぎまで飲み、帰宅しようとタクシーに乗ろうとした際の出来事です。帰ろうとしたところ、外でタバコを吸っているタクシーの運転手を見つけ、乗車したい旨を伝えたところ、乗車拒否をされたため、運転手の胸を掴み少し押し飛ばしてしまいました。その後、すぐに警察を呼ばれてしまい、当日被害届を受理されてしまいました。家族や職場のことがあるため、このまま勾留されてしまうと仕事に支障をきたすため、弁護士ドットコムの中でも刑事事件に強そうな澤田先生に弁護を依頼して、相手との示談をまとめることを希望しました。

弁護士ドットコムを見て、すぐに警察署から電話をしました。しかし、依頼後、すぐに留置所に勾留されることになってしまったので、深夜に留置所で接見してもらい、示談金を妻に準備してもらった上で翌朝タクシー会社と示談交渉を行っていただきました。依頼した翌日には相手の方への謝罪や警察対応等も全て行っていただきました。早期に澤田先生に示談交渉を依頼したことにより、翌日には示談が成立し、会社にも事件が明るみになら難を逃れました。年末、羽目を外して飲みすぎてしまったときに即日対応してくれる弁護士さんは中々いないのでとても助かりました。