この事例の依頼主
60代 女性
相談前の状況
日常的な夫の暴力に耐えかねて、お子さん2人を連れて、別居した奥さんからの離婚相談です。そこで、離婚と慰謝料、親権を求めて離婚調停を申し立てました。
解決への流れ
調停当初は夫は暴力をふるったことはないなどと弁解していましたが、診断書や写真を提出して、夫から暴力を受けた事実を主張したところ、最終的に夫は暴力をふるったことを認めました。依頼者の希望するとおり離婚は認められ、慰謝料と親権も獲得することができました。
暴力・DVを理由に離婚しようとする場合、それを証明する証拠(診断書、写真等)の存在が重要です。