犯罪・刑事事件の解決事例
#建物明け渡し・立ち退き

家主から建物取り壊しを理由に早急な転居を求められたが、退去時期と立退料について合意する事ができた事例

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丸山 紀人 弁護士が解決
所属事務所五反田法律事務所
所在地東京都 品川区

この事例の依頼主

70代 女性

相談前の状況

長年住んでいるアパートの大家さんから、「建物老朽化の為取り壊すことにしたので早急に転居してほしい」と言われました。数ヶ月は待ってほしいのと、多少の立退料をもらえないかと思い、弁護士に相談しました。

解決への流れ

相談者様のお考えを賃貸人に伝え、交渉を開始しました。転居時期については早期に合意できましたが、立退料の金額についてはなかなか折り合いがつきませんでした。しかし粘り強く交渉を継続したところ、依頼者様も納得できる金額で合意することができ、円満に転居することができました。

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丸山 紀人 弁護士からのコメント

不動産にまつわる紛争は、当事者同士が近隣に居住している場合もあり、当人同士だと冷静な話し合いが難しい場合もあります。弁護士が代理人として話し合いをすることでお互いにとって納得できる解決を導くことができますので、小さな事でもご相談ください。