犯罪・刑事事件の解決事例
#遺産分割

共同相続人の中に認知症の人がいた

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羽鳥 修平 弁護士が解決
所属事務所羽鳥法律事務所
所在地東京都 文京区

この事例の依頼主

年齢・性別 非公開

相談前の状況

父も母も年を取り、認知症も進んでしまいました。そんな中で父が亡くなりました。遺産を分割するにはどうしたらよいのでしょう。

解決への流れ

認知症の母に遺産分割協議に参加してもらわなければならなかったので、母の成年後見人を選任してもらい、遺産分割協議書をを作成し遺産分割をすることができた。

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羽鳥 修平 弁護士からのコメント

成年後見という制度の応用の一場面です。ただし、この場合に親族が成年後見人になると、遺産分割協議限りの特別代理人の専任という二重の手続きが必要になってくるので、注意してください。