この事例の依頼主
女性
相談前の状況
相談者様は離婚を求めて相談に来ました。財産分与の請求もできることをお伝えしたところ、相手方の財産が正確にはわからないとのことでした。そこで、離婚調停の中で開示を求めていくことにしました。
解決への流れ
離婚調停の中で財産の開示を求めましたが、相手方は十分に開示をしませんでした。そこで、調査嘱託を申立てて財産を開示させ、適正な財産分与を得ることができました。
女性
相談者様は離婚を求めて相談に来ました。財産分与の請求もできることをお伝えしたところ、相手方の財産が正確にはわからないとのことでした。そこで、離婚調停の中で開示を求めていくことにしました。
離婚調停の中で財産の開示を求めましたが、相手方は十分に開示をしませんでした。そこで、調査嘱託を申立てて財産を開示させ、適正な財産分与を得ることができました。
調査嘱託は、裁判所から銀行等に照会をかける手続きです。調査嘱託が認められるためには要件がありますが、相手方が財産が不明な場合には有効な手段です。その他、財産調査のための手段についてご相談にのりますので,財産分与でお悩みの方は是非一度ご相談ください。