この事例の依頼主
男性
相談前の状況
職場内での窃盗を疑われ、逮捕。終始一貫して、自分はやっていないと主張されました。
解決への流れ
約9カ月の身柄拘束の間、何度も接見を行い、依頼者との信頼関係を構築しながら当日の行動や普段の職場での行動を細かく聞き取りました。起訴後は、請求された証拠を一緒に確認し、争点となっていた防犯カメラの映像を何度も何度もみて、捜査機関の穴を見つけ、依頼者が犯人であることには疑いがあるとして、無罪判決となりました。
男性
職場内での窃盗を疑われ、逮捕。終始一貫して、自分はやっていないと主張されました。
約9カ月の身柄拘束の間、何度も接見を行い、依頼者との信頼関係を構築しながら当日の行動や普段の職場での行動を細かく聞き取りました。起訴後は、請求された証拠を一緒に確認し、争点となっていた防犯カメラの映像を何度も何度もみて、捜査機関の穴を見つけ、依頼者が犯人であることには疑いがあるとして、無罪判決となりました。
起訴後の公判前整理手続にも、依頼者をすべて同席させてその手続きを見てもらいました。依頼者と二人三脚で、証拠を確認し、自分が犯人でないことを最後まであきらめずに裁判所に伝えることができました。無事に無罪判決が出たことには、私も依頼者も大きな喜びと安堵に包まれました。その後、身柄拘束に伴う刑事補償手続も行い、適正な補償までサポートしました。