犯罪・刑事事件の解決事例
#自己破産

任意整理で借金を返済中、コロナ緊急事態宣言により収入激減→自己破産

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青山 雅幸 弁護士が解決
所属事務所弁護士法人ライトハウス法律事務所
所在地静岡県 静岡市葵区

この事例の依頼主

60代 女性

相談前の状況

Nさんは夫が亡くなった時に葬儀費用やお墓を建てる費用を用立てるために借入れをしました。その後、世帯収入が減少したことから生活費の工面のためカードでの借り入れ頻度が増えていきました。そうした状況を改善するべく、弁護士に依頼し、任意整理を行い順調に返済をしていましたが、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言により休業を余儀なくされ、収入が激減し、返済が困難になってしまいました。

解決への流れ

新型コロナウィルスという不可抗力により収入が減り、さらには職場もなくなってしまい、働きたくても働くことができない状況となってしまったNさん。年齢を考えてもすぐに再就職することは困難と考え、自己破産により一度すべての借金を整理することにしました。借金は自己破産申立によりすべて整理することができました。

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青山 雅幸 弁護士からのコメント

Nさんは、現在単発のバイトや年金での収入の範囲内で計画的に生活をしています。また、ハローワークでの講座を受けるなど再就職に向けて努力されているそうです。債務整理は弁護士の熟練の技術を要する法律問題のひとつであり、どのような解決方法を採用するかによって大きな差が生じる問題です。ぜひ18年以上の実績を誇る当事務所にご相談ください。