この事例の依頼主
年齢・性別 非公開
相談前の状況
妻が不倫(不貞)をしていることが発覚。不倫(不貞)相手を許せないので,慰謝料請求をしたい。ただ、子供もいるし,妻がもう2度と同じ過ちを犯さないのであれば,妻を許して元の円満な家庭に戻りたいので,穏便に済ませたい。
解決への流れ
依頼を受けた当日,不貞相手のもとへ内容証明郵便を発送。不貞相手から当事務所に連絡があり,不貞の事実を認める。依頼者の要望である・謝罪条項・非接触条項(いかなる理由があっても妻と連絡をとらないこと)・150万円の解決金(慰謝料)を内容とした合意書を取り交わすことに。結果,依頼から2週間でスピード解決となりました。
多くの人が、弁護士に依頼するイコール裁判でトラブルを解決するものと思っておられます。そして,「大ごとになるのでは?」と心配される方もいらっしゃいます。しかし、裁判は問題解決へのひとつの手段に過ぎません。裁判にまでならずとも,弁護士が相手方と交渉するだけでトラブルが解決できるケースは往々にしてあります。ですので,まずは弁護士に相談することをおすすめします。