この事例の依頼主
年齢・性別 非公開
相談前の状況
⑴ 公務員(30代・男性)が交通事故により亡くなられた事案。⑵ 会社経営者(40代・男性)が交通事故被害に遭われて、鎖骨骨折等の傷害を負い、併合10級の後遺障害が残存してしまった事案。⑶ アスファルトフィニッシャという特殊車両が事故により全損となり、車両時価額や休車損害(車両を動かせなかったことにより生じた営業上の損失)を請求した事案。相手方加入の保険会社からは、車両時価額は約250万円であり、休車損害は支払えないと言われていた。⑷ 危険運転行為により、若年の男性が亡くなられた事案。⑸ 手の指が曲がらない、指の付け根に痛みがあるなどの症状が残存しているにもかかわらず、後遺障害等級非該当として20万円程度の賠償額の提案を保険会社から受けていた事案。⑹ 家族が交通事故で亡くなったが、相手の保険会社が何度催促をしても、対応をしてくれなかった事案。
解決への流れ
⑴ 示談交渉により、義理のご両親の慰謝料などを含めて、当方が当初請求した金額全額(1億円強)をお支払いいただけた。⑵ 示談交渉により、間接損害(役員等が休業した結果、会社の利益が減少したことによる損害)も含めて、2800万円の賠償金をお支払いいただけた。⑶ 訴訟を提起し、車両時価額と休車損害を併せて約800万円をお支払いいただくという内容の和解が成立した。⑷ 被告人に対して損害賠償命令制度を利用して損害賠償請求を行い、早期に約8500万円の賠償金を回収することができた。⑸ 後遺障害等級認定に対する異議申立てを行った結果、後遺障害等級併合12級が認められ、最終的に920万円の賠償金が支払われた。⑹ 訴訟提起をし、ご依頼後約10か月で賠償金の支払いに至った。弁護士が介入したことにより賠償金は約2000万円増額された。
お困りのことがございましたら、お気軽にご相談下さい。早い段階でご相談いただけることでアドバイスの幅も広がることが多いです。また、主治医と打合せをし、ご協力いただくなど、フットワークの軽い対応を心がけています。